【外来魚根絶】ゲノム編集で不妊化プロジェクト!琵琶湖で実験?

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本来日本にいないはずの生き物、外来生物

彼らによって、共々日本で暮らしていた生き物たちが

食べられてしまったり、やられてしまったり。

外来生物のせいで、日本の生態系がどんどん崩されています。

強い外来生物にどうすることもできない日本の動物たち

そんななか、日本の生態系を守ろうとあるプロジェクトが進められています。

それは、琵琶湖にいる外来魚を根絶することを目的としたプロジェクト。

そのプロジェクトは水産研究・教育機構や三重大のグループがたちあげたもので

ゲノム編集という、狙った遺伝子を改変することができる最新の技術を使い

琵琶湖にいる外来魚ブルーギルのメスを不妊化させ、

卵を産めないようにしてやろう試みているものです。

これまでは、網を使って捕獲したり、電気ショックで駆除したりと地道にやってきていました。

しかしこのプロジェクトのお陰で、その作業をしなくても良い時代がやってくるかもしれません。

技術の進歩は凄いですね

遺伝子を改変するなんて。

ちょっと怖い感じもしますが(笑)

ここまで結構簡単にゲノム編集で遺伝子を〜

と言ってきましたが、そもそもどうやって琵琶湖にいる全外来魚を根絶させるのか?

すべて取っ捕まえて一匹づつ不妊化させていくつもりなのか?

そんな疑問を解消するべく、ここではそのプロジェクトについて掘り下げていきたいと思います。

そもそもブルーギルとは?

淡水魚の一種で北アメリカが原産地となっている魚で

日本では、1960年代から国内各地に大きく広がりをみせました。

琵琶湖には、他の外来魚であるブラックバスと合わせて約1240トンいると推定されています。

そんないるのか….

ただ生息しているだならばいいのですが

ブルーギルはとても凶暴

小魚や水生昆虫、食べるものがないときは水草、もはや食べ物ですらないガムの包み紙まで

なんでも食べてしまう魚なのです。

恐ろしい〜

こんな魚が琵琶湖にたくさんいると

そりゃ元々住んでいた魚は負けてしまいますよね…

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スパイをつくり根絶を目指す

スパイといえば、

仲間に変して敵地に乗り込み情報を手に入れたり、内部から少しずつ崩壊させていったするイメージがありますが、

このプロジェクトはまさにスパイを送り込んで崩壊させていく方法で外来魚たちを根絶させようとしています。

琵琶湖にいる外来魚ブルーギルをターゲットにして進められており、

オスの卵を作るために必要な遺伝子をゲノム編集によって複数壊していきます。

そして、そのオスと代理のメスを交配させ卵をつくり不妊遺伝子をもつオスを誕生させます。

このオスたちがスパイとして活動していくわけですね!

そして、そのスパイブルーギルは琵琶湖へと放流され

琵琶湖にいる野生のメスはスパイだということを知らずに交配します。

そして、そこから生まれたメスのブルーギルは卵に必要な遺伝子が壊れているので卵が産めない状態で生きていくわけです。

そうなると、徐々に卵を産めないメスが増え
最終的にはすべてのメスが卵を産むことができなくなります

増えることのないブルーギルはだんだんと少なくなっていき
最後の一匹まで駆除することができるだろうとされています。

これはまだ、計画段階ではありますが
3年後をめどに人工池で実施が行われる予定です。

まとめ

ブルーギルの他にも、

日本の生態系を壊している外来生物にも応用することができるかもしれないこのゲノム編集は、今後どんな形で日本の生態系を守っていけるものになるのか期待が高まります!

近い将来
外来生物が消え、日本古本来の生態系に戻る日が来るかもしれませんね。

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