【生存確認】サルダアツブタムシオイガイ!古代のカタツムリ発見か?

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いままで化石しか見つかっておらず絶滅したとされていたカタツムリが発見されて話題となっているので取り上げてみました。

カタツムリと聞くと、
でーんでーんむーしむーしかーたつーむりー♫
という音楽が頭の中で流れるのは私だけでしょうか……

まぁ、そんなことはさておき

そもそも、日本では石灰岩地帯や洞窟の堆積物からは脊椎動物の化石が多く出土しているのですが、カタツムリなどの陸産貝類が化石として保存されている事例が少なく、その研究はあまり多くないそうですよ。
そんな中、今回発見されたのは殻に虫を背負っているように見えるちょっと特殊なカタツムリアツブタムシオイガイの一種で

猿田洞の堆積物の中から化石が見つかっており、サルダアツブタムシオイガイと名付けられていたものと同一種であるもの….

実は小さいんです…

大きさは直径約4mm

こんなに小さなカタツムリを見つけたのは
高知県観音寺市に住んでらっしゃる元教諭 矢野重文さん(65歳)
サルダアツブタムシオイガイと同一種だということを突き止めたそう。
こんなに小さなものを見つけるだけでもすごいのに、その種類まで突き止めてしまうとは…

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サルダアツブタムシオイガイとは?

冒頭でも書いたように、サルダアツブタムシオイガイは
アツブタムシオイガイの一種で猿田洞から新種として発見されたため
サルダ
という地名が頭に付いて命名され
11月に日本貝類学会の学会誌に論文が掲載されました。

現生では2種類のアツブタムシオイガイが発見されていましたが、サルダアツブタムシオイガイはそれらと違う特徴があります。それは

大きさ

巻貝の産まれたばかりの殻は、親と形が少し違います。それを胎殻というのですが、サルダアツブタムシオイガイの場合
その胎殻直後の後成層から、虫の様に見える殻の部分である虫様菅までに見られる成長肋の間隔がとても広く粗いのです。
なので、アツブタムシオイガイに比べて大きくなったということ。

見つかった場所は?

いままでは、化石は発見されていましたが、生きているアツブタムシオイガイの現生個体は発見はされていなく、生息場所は不明で
絶滅しているとされていました。

しかし、2012年に発表された日本貝類学会の論文を読んだ矢野さんが
高知県日高村の鍾乳洞ちかくアツブタムシオイガイの一種である現生の化石を見つけ
アツブタムシオイガイは絶滅していないのではないのか
という仮説を立て、サルダアツブタムシオイガイを探しに。

ですが、アツブタムシオイガイは大きいとされていながらも直径4mmほどのカタツムリなので
そう簡単には見つからなかったそうです。
結果的に生きた個体は現生種の生息域とは離れている場所で見つかり、矢野さんらは喜びをあらわにしたようです!

まとめ

絶滅していたと我々が勘違いして発見されていなかったので
サルダアツブタムシオイガイからすれば

やっとみつけたか

という気持ちなのでしょうか?(笑)
様々なことが解明されている中、このように広い地球にはまだまだ発見されていない未知なる生物がいるのはとても面白いですよね!

しかも、今回発見されたのは
むかーしから環境に適用しながら進化してきた生物ということだったので、とてもワクワクした感情が浮かんできました。
これから先、この発見によって様々な謎が解明されていくことを期待したいと思います!

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