【異型輸血するとどうなるの?!】あなたの血液型は本当に正しい?

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怪我や病気で輸血が必要な場合、他人の血液を輸血してもらうことになります。
その場合正しい血液型を知った上でそれに適合するものを輸血する必要があり、もし間違えてしまうと大変重篤な症状を引き起こすトラブルになってしまいます。
これを異型輸血と呼んでおり、輸血する上で最も注意しなければいけない、ミスが許されないものだと言えます。

そこで、今回は異型輸血について調べていきたいと思います!

血液型には種類があることを正しく知ろう

異型輸血が起こる原因としては、自分の血液型を正しく知っていない場合に特にそれが引き起こされる可能性が高くなります。
みなさんもご存知!
血液型にはA・B・AB・Oの4種類があり、さらにRH+とRH-が存在しています。
そのため輸血を行う場合にはこの種類を正しく理解しておく必要があり、自分自身の血液型が果たしてどの血液型なのかも知っておかなければいけません。

血液型を知るためには献血をするとか医療機関で調べてもらうといった検査が必要となり、それを行うことで初めて自分の血液型を知ることが出来ます。
親がA型だから自分もA型だろうといった思い込みは非常に危険であり、A型同士の血液型からも他の血液型が生まれることもあるため、輸血のことを考えた場合には思い込みではなく検査を確実に行い血液型を知ることが異型輸血を避けることに繋がります。

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異型輸血されるとどうなるの?

異型輸血をするということは、本来の血液型ではない血液を体内に入れるということです。
通常輸血する血液は献血で採取した血液をそのまま輸血に使用するのではなく、白血球などを取り除いた赤血球のみの血液を輸血することになります。

白血球は体の中に入り込んでしまった異物を取り除く役割を持っているため、他人の血液をそのまま輸血してしまうと白血球同士が攻撃しあうことになり体内で拒絶反応が起きてしまうためです。
しかし同じ血液型の赤血球であれば他人のものであっても重い拒否反応は起きず輸血が可能になります。

もちろん他人の血液を入れるので免疫が働き体の痛みや発熱といった症状が起きることはありますが、重篤な症状になることはありません。しかしこれが異型血液を輸血した場合、血液型が異なるため体内の白血球は輸血された赤血球を敵であると認識し、すぐさま攻撃を仕掛けることになります。

攻撃することで体内では激しい反応が起きることになり、高熱や痛み、輸血している場所に焼けた鉄棒を当てられているような熱さも感じる場合があります。
さらに攻撃された赤血球はその形をとどめておけず溶血と呼ばれる溶けた状態になり、解けた赤血球が血管内で固まってしまう凝固も起こることになります。

こういった症状が同時に引き起こされることになり、最悪の場合死に至るということもあります。

国内での発症事例は?

異型輸血の発症事例は国内でも毎年のように引き起こされています。
その原因となるのは人為的なミスであり、血液型を誤って貼り付けていたことや、自分自身の血液型を正しく知らないまま伝えてしまったといった非常に初歩的なミスから異型輸血というミスが引き起こされていることが分かります。

最近では2016年7月にも異型輸血を行い患者が一時渋滞に陥るといったミスが起きており、その際には輸血する血液型と患者の氏名や血液型を照合していなかったことが原因となっています。
それと医師や看護士の勘違いや引き継ぎミスも重なったことで異型輸血をして患者が急変するといった事態を引き起こしています。
このように注意していても些細なミスや確認していないといったことで異型輸血の危険性が高まることになります。

まとめ

異型輸血を回避するためには血液を扱う医師や看護士だけでなく、輸血される側も自分の血液型を正しく知っておく必要がありますね。
そのためにも積極的に献血に参加するといったことも必要となりますし、医師や看護士側もミスの無いように徹底した管理と確認をすることが求められるでしょう!

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